職場の風通し問題。仕事がわからない時の上司への質問
どんな人にでも感じたことはあるだろう。
『わからなかったら聞け』
『なんで聞かないんだよ』
など上司から言われたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんなこと言われても聞き辛い雰囲気を出しているのはあなたでしょうが。
と言いたくなりますが、所詮サラリーマン。上司の言うことは絶対なので言うわけにもいかず、『すみませんでした。』と謝ることしかできない。
本当に報告・連絡・相談がしやすい人はどんな人だろうか。
私が思うに『余裕のある人』が圧倒的に質問がしやすい。
どう考えたって忙しい人に質問や相談する際は気を使うし、『今お時間よろしいでしょうか』等の枕詞も入れつつ、上司の機嫌を損ねないように質問や相談をするのは、こちらも体力ともに精神力も消費してしまう。報・連・相するこっちの身にもなってほしいものだ。
疲れている時には正直、質問・相談するのめんどくさいからいいや!時間ももったいないし、なんて相談する事すらサボってしまいそうな時もあるくらいです笑
しかし心に余裕のある人に質問をする際は、『今大丈夫ですか?』と聞いた時に一旦手を止めてこちらの質問に集中してくれる。その方が質問事項もすぐに解決するし、聞く方としても聞きやすい環境を作ってくれているなと感じることもできるので、本当に精神面的にも良い。
私が所属をしている所長は常に余裕のある人間で、いつ質問や相談をしても答えてくれる。
本当に一緒に仕事をしていて、尊敬する存在です。逆にこんな質問の仕方や、話しかけ方でいいんですか!?と思うような話のかけ方の時もある。
ただ一方で若年時をまとめるチームリーダは全くもって違う。
自分ができることは、皆できると思っているタイプでなんでそんなこともわからないの?なんてきてくる。そのくせ常に忙しそうにしており、質問するタイミングもあまり見当たらない。
どんな人にも忙しい時もある。イライラしているときもある。
だが常に忙しそうにしていたり、心に余裕のない人に限って
『わからなかったらなんで聞かないんだよ』
『なんで相談しないんだよ』
なんて言う。
いやお前のその忙しさみてたら、話しかけるなんてことできるわけないだろ!!って言いたくなります。
もちろん聞く際の配慮は必要だと思います。相手の時間を割いていただいているのですから。
だけど聞かなかったり、相談できない時って聞く方だけに問題があるとは思わないんですよね。
少なからず、聞かれる立場の方にも問題があると思います。
例えば、新入社員なんて会社のヒエラルキーなんて一番下ですよね。
誰に話しかけるのも気を使うし、聞きにくいと思います。
そう言った会社の中での地位が低い人のためにも聞きやすい環境を上の人が作って上げるのが本当に大切だと思います。
でも私はこの体験本当に良い経験だと思っています。
なぜなら自分はそんな人にはならないように注意できるからです。
いい意味で反面教師にすれば将来後輩に嫌われる可能性も少なくなるのでメリットの方が大きいです。
こんな感じで常にネガティブな心をポジティブに変えていかなければいけないのが『サラリーマン』だと感じております。
全国のサラリーマンの方なら理解できる部分もあると思います!!
『少しでも理解できた!』または『そんな時代もあったな〜』など懐かしい気持ちになった方は、ぜひ★スター★をお願いいたします!
また次の記事でお会いしましょう!
お読みいただきましてありがとうございます。